外壁塗装の見積もりと診断の違いとは

外壁塗装を行う際には、見積もりと診断という言葉を聞くようになると思います。
まず、それぞれの説明をしていきます。

見積もりですが、その名の通り簡単に家の状況を伝えて外壁塗装を行う際にどの位の費用がかかるのかというものをおおよそ算出してくれることです。
診断は、実際に業者の方が家に訪問をして外壁がどのような状態になっているのかを正確に見てもらいます。
そして、実際の正確な外壁塗装の費用というのを算出してくれるというわけですね。

見積もりはおおまかなので、参考になるはなるのですが、それ以上の費用が掛かるという事もあり得ます。
それぞれの家の外壁の状況は異なるので、一度診断してみないことには分からない事もあるのです。
予想以上に痛みが進行していて、見た目では分からない所を直さなければならないということだってある可能性があります。
診断をするということは、家全体の大きな悪影響を与える何かを発見できるチャンスでもあるということです。
ですから、できる限りは診断することもオススメしています。

業者によっては、診断が有料の所もありますので、しっかりと確認をしておきましょう。

一番良い方法としては、一括見積もりなどを利用して複数業者に見積もり依頼をして、気になった業者に診断をしてもらうということです。
診断で正確に外壁塗装を行わなくてはならない所を見つけて、お金をかける部分を間違える事なく、ピンポイントで工事を行うことをオススメします。
また、診断をしずに、簡単な見積もりだけで重要な欠陥部分を見つける事ができなかったということがないようにしましょう。