外壁塗装の塗り回数について

外壁塗装は壁に塗料を塗るというものですが、単に塗るというだけではなく、塗料の種類もありますし、塗料の塗り回数というのもあります。
外壁塗装の塗り回数は基本的には3回行います。丁寧な業者になると5回も塗ってくれる業者もあります。
下記の流れより確認をしてみてください。
→「外壁塗装の流れ」
下塗り、中塗り、上塗りと通常であれば、仕様書や見積書にも記載してあります。

外壁塗装のトラブルのひとつとして、この塗り回数が少ないという事があります。
下請けの業者に稀にある行為で、限られた予算内で行わなければならない時にあるようです。
塗り回数が少ないと、せっかく壁に塗料を塗ってもらったとしても長持ちしないのです。
本来であれば、塗料の種類にもよりますが、10年程度は寿命は持ちますが、3年とか4年でまた塗り直しという事態に陥るわけです。
保証内容で塗り直しの保証をしてもらえるものもありますので、こちらもしっかりと確認をしておく必要があります。

業者の中には略称型にして記載してあるという所もあるので、分かりにくいのです。
ですから、しっかりと業者に質問をしてください。
素人には分からないように簡略型にしている場合もありますので、分からない場合は契約はしないというのが鉄則です。

ちゃんとした業者を選ぶには相見積もりをする必要があります。
外壁塗装を行う際には、面倒ですが必ず複数業者の話を聞くようにしましょう。