外壁塗装の現地調査について

外壁塗装を行う際には、必ず現地調査というものがあります。

外壁塗装といっても、家それぞれの特徴というものがありますから、調査もなしにいきなり外壁塗装をする事はできません。
塗料の種類や塗り方など異なりますので、調査をしなければ、その人に合った塗装というのも提案出来なくなります。
そこで、業者が実際に家に訪問をして様々なポイントを確認していくという作業を行います。

この現地調査で確認する事は、家の広さ、壁の状態、近隣の状況など、外壁塗装をする上で欠かせない事です。
業者の人が家に来て色々と調査をするわけですから、家の方が付き添いをするというのが普通です。
しかし、仕事に出ていてどうしても立ち会えない、急な用事が入ったなどの問題が発生する場合があります。
この場合はどうしたらよいのでしょうか？

もしも、不在の場合には業者の現地調査は外だけを見て判断します。
相手もプロですから、見るだけでだいたいの事はわかります。
ただ、できれば業者に付き添って家の敷地内に入って壁の状態などの確認を行えた方が良いといえます。

絶対に立ち会えないという事があれば、塗装業者に設計図や図面を渡しておくとスムーズです。
また、業者に事前通知をするとともに、近所への通知をしておくというのも手段のひとつといえるでしょう。

現地調査に立ち会えないからといえて、外壁塗装が出来なくなるという事はありませんが、出来る限りは在宅しておく事をオススメします。