外壁塗装のコーキングについて

外壁塗装のコーキングとは、機密性や防水性のために施工される隙間を目地材などで充填することです。
このコーキングの打ち増し、打ち替えが非常に重要で、素人にはなかなかできない技術です。
自分で行うDIY塗装なども流行っていますが、外壁塗装は技術的にも難しいところがありますので、費用がかかっても業者に依頼した方が寿命が長くなり、結果的によかったりもします。
また、コーキングに関して下手な業者に依頼するとこのコーキングで失敗するところもありますので、十分に注意して業者を選ぶ必要があります。

上記でお話した「コーキングの打ち替え」とは、コーキングボンドを新しいものに替える作業のことを指します。
前のコーキングをしっかりとはがす作業ができなければ、新しいコーキングをはったとしてもすぐに剥がれてしまう可能性があります。

このコーキングの技術が低いとどういうことが起こるのかというと、ひび割れが起きていたなどのトラブルに発展します。

コーキングの寿命は5〜6年程度と計算をしてもらば大丈夫です。
また、長持ちして10年は持つようです。
これは家の環境によっても異なります。
紫外線や日の強い場所にあるとそれだけでも劣化ははやくなります。

上記よりも早くコーキングが剥がれ始めたら施工ミスの可能性が高いので、施工してもらった業者に問い合わせをしましょう。
当然ですが、施工ミスの場合には、無料でやり直しをしてもらうことができます。