外壁塗装の契約時に確認すること

今回は、外壁塗装業者との契約の際に最低限確認しておきたい事についてお話していきたいと思います。

【確認事項】

これはかなり重要な項目になります。外壁塗装でのトラブルは外壁塗装工事が終わった後に発覚する事が多く、例えば手抜き工事で数ヶ月で塗装が落ちているなど…この際にはしっかりとアフターフォローしてほしいところですよね。ここは、しっかりと契約書に記載してあるか確認をしておきましょう。

あまりにも値引きをする場合には、確認が必要です。見積もりよりかなり安くなって嬉しいという部分もありますが、実際には行わなければならない作業を行わなかったりと工事の質が下がる場合があるのです。価格が少し高いとしてもある程度の質は保たなければ、さらに余分な費用がかかったり外壁塗装工事をやる意味がありません。

外壁塗装に限らず他でもありますが、「今決めたら割引します」「今即決でお願いします」という言葉で営業マンが強引にくる可能性がありますが、こういった場合には必ず避けましょう。　外壁塗装の基本は、複数の業者に依頼をして価格は少し高くなったとしても自分に合った業者を選ぶ事です。

工事の内容は必ず確認が必要です。手抜き工事にならないように自分でも工事の流れを把握しておきましょう。また、色の確認を必要です。見本帳と実際に塗料をした場合の色が違うという話は良くききます。

支払い条件については、工事完成前に全額を支払うという事が普通ですので、前払いを請求してくる業者は要注意です。契約時か着工時に料金の一部を支払う、完成時に全額を支払うと業者によって異なりますので、しっかりと確認をしておきましょう。

上記5つの事は最低限確認しておく必要があります。
その他にも、業者と話をしている時に少しでも違和感を感じたら質問をして、曖昧な返答が返ってくるようでしたら、契約をするのを断りましょう。
金額も高くトラブルの多い業者になりますので、しっかりとした確認、情報収集は怠らないように！